支援のハンドルはご本人が握る

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支援のハンドルはご本人が握る

相談支援専門員として、日々の業務で大切にしていることを改めて確認する機会がありましたので、その思いを綴らせていただきます。

「ご本人の運転する車に乗って目的地に向かえていますか?」
相談支援従事者研修で常に問われる言葉です。
本人の思いを叶えるための支援が
いつの間にか
違う誰かの思いを叶えるための支援になっていた…
そんな経験はありませんか?

支援のハンドルを握っているのは、あくまでご本人。
私たちは、その道案内や、時には伴走車としてサポートさせていただく存在です。
“本人中心支援”
簡単なようで、とても難しいこと。
だからこそ、日々振り返り、
自分自身の支援を問い直すことが大切だと感じています。