先日、SDGs推進チームで企画した講演会。
谷口たかひささんお話会『みんなが知れば、必ず変わる!』
気候変動について『みんなが知っている状態』をつくるために活動されている
環境活動家 谷口たかひささんをお迎えして、お話いただきました。
今を生きる私達に、何ができるのか。
一人一人が考え行動するきっかけになれば・・ということで、会場には60名近く
の方が集まってくださいました!
「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代に突入」
地球環境に影響を及ぼすプラスチックごみや、世界各地で頻発する森林火災、異常気象など、
リアルな映像も交えながら日本ではなかなか知ることの出来ない情報を分かりやすく教えていただきました。
環境問題と障害福祉・・・関係ないんじゃないか??
という疑問を持たれた方もいるかもしれません。
いやいや、それが大いに関係してくるのです。
このまま何もしなければ、失うものは自然ではなく、平和。
気候変動に“無関心”でいられる人はいても、“無関係”でいられる人はもういません。
気候危機のお話から、自己肯定感のお話、投票の大切さ、ヨーロッパと日本の教育の違い、
”義務脳”と”権利脳”のお話、などなど・・
自分事に置き換えやすいテーマでいろいろとお話いただけたので、めちゃくちゃ面白く
有意義な時間となりました。
日々の生活のなかで「何を選択し、どう行動していくか」が大事。
谷口さん、とっても貴重なお時間ありがとうございました☺
ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました!