今年度より、明桜会に”キャリアパス制度“が導入されました。
それに伴い「副主任勉強会」がスタート。
中間管理職としての職務(役割)の理解を深めることと、
職務遂行に向けて、具体的な行動評価表の作成及びその実行が
できるようになることを目的としています。
先日、2グループに分かれて第1回目の勉強会が開催されました。
前半は、ABD(アクティブブックダイアログ)という手法を使った研修。
1冊の本を分担して読み要約。それぞれがプレゼン発表をし、疑問や
気づきをベースに意見交換しながら対話をすすめていく・・という
対話型の学びの一つの手法だそうです。
今回題材になった本は
「マネジメント基礎力 -はじめてリーダーになる人の本-」
(著者 中西晶・家田武文)
それぞれが決められたパートを読んだあと、オンラインで
要約・プレゼン・対話を行いました。
まとめ方やプレゼンの仕方にも、それぞれ個性が出ていて面白かったです。
他事業所の様子を知る機会にもなりました。
後半は、組織における問題・課題に対して、どのように具体的な行動として
落とし込んでいくかというお話。
「その言葉を聞いた人すべてが、同じ行動がとれるかどうか」が、具体的
行動のポイント。
今後、副主任行動計画表というのを立てていきます。
事業所の事業計画に沿って、何を、どう具体的に進めていくのか。
明桜会の目指す「その人の望む暮らし」を実現するために、具体的に何を
するのか。
具体的な計画の立て方を、外部カウンセラーで今回の担当講師の丸谷さん
から教えていただきながらすすめていきます。
丸谷さん、引き続きよろしくお願いします。
ではまた次回!
(2回目のグループ ⇊)