コロナの影響で楽しみにしていた
イベントが軒並み中止になった3月。
ひそやかに収録が行われていました。
3月14日「福祉をかえるアート化セミナー」。
元々、芦屋で予定していた講演会が中止。
少人数で収録できて…と、選ばれたのが
塩屋の旧グッゲンハイム邸。
映画のロケやパーティにも使われる
塩屋の名所!
セッティングは主こだわりの
”借景” を意識して塩屋の海をバックに。
カメラ3台!
「アート化セミナー」ではありますが、
岩淵さんの
「なんだこれ!」なトークと、
私の
「アートか?」な話と…。
終着点を摸索しながらのセッション。
初めて30分もぽっちの話をするという。
ぽっちメンバーを何名かご紹介しながら、
商品やイベントのこと、
アートがもたらす作用について…を。
岩淵さんのお話では、前半の
子どもたちのシュールな遊びに
クスクス…なりながら。
だんだんと、
「なんだこれ!」の魔法に魅せられて。
進行してくれた、
たんぽぽの家(奈良)さんは、
『 二人のお話が絶妙にかみ合い、
アートと福祉の根っこを考えられる
トークになっていたと思いました。』
(ほんとに!?…汗)
私は反省ばっかり…
いい経験になりました。
ありがとうございました。
自粛のGW。
1時間半という長丁場ではありますが、
よろしければどうぞ。
アート化セミナー@芦屋
クリック!→ https://youtu.be/WFcnantK400
▼出演者・プログラム
・岩淵拓郎さん『”なんだこれ?”から考えるアート』
・室本早知『すたじおぽっちの取り組みから』
▼出演者プロフィール
[岩淵拓郎さん]
1973年、兵庫県宝塚市生まれ / 在住。
雑誌編集者を経て、1998年に独立。主に文化/芸術関係の書籍・冊子の編集、企業や店舗のブランディング、イベントの企画・制作、地域の文化プロジェクトのディレクションなどを手がける。編著に『内子座〜地域が支える町の劇場の100年』(学芸出版社/愛媛出版文化賞)ほか。2001〜14年、京都造形芸術大学講師。2012〜14年、宝塚映画祭総合ディレクター。
アート化セミナー@豊中
クリック!→ https://youtu.be/ws8TKCLXgko
▼出演者・プログラム
・森口ゆたかさん『社会をかえるアートの力』
・西脇大祐さん『障害のある人の創作の現場から考えたこと』
▼出演者プロフィール
[森口ゆたかさん]
美術家、近畿大学文芸学部文化デザイン学科教授、NPO法人アーツプロジェクト副理事長。
美術制作の傍ら、1998~9年のイギリス滞在中に出合ったホスピタルアートの活動を日本に紹介し、これまでに30件以上の病院でホスピタルアートの企画、運営、実施、監修を行う。2016年から近畿大学文芸学部に新設された文化デザイン学科に於いて「芸術と社会」の観点から後進の指導にあたっている。
[西脇 大祐さん]
ワークセンターとよなか支援員。
1988年、大阪生まれ。京都造形芸術大学こども芸術学科卒。2012年、ワークセンターとよなか入職。日々の生活支援や作業支援のほか、創作のサポート、展覧会の企画運営、商品の開発などをおこなう。