今年度から、職員会議の中でプチ研修会を実施しています。
曙の職員が講師となり、好きなテーマで話をして情報共有。
今月の研修内容は「SST(社会生活技能訓練)とは」
講師は、副主任の伊丹さんでした(^^)
SSTとは、一人ひとりの当事者の現実の生活に役立つものの考え方と行動を
形成していくために、自分の生活状況と学習能力に合わせて少しずつ練習を
積み重ねていく方法。
「人との関わり」に困難を伴う人全般を対象としています。
SSTはストレングスモデル。
「今」が100点で、上乗せしていく視点を持つことが大事。
支援者のやり方に従わせるのではなく、当事者の言うとおりにするもの
でもなく、いつも一緒に決めるという姿勢を持つこと。
などなど。
支援者として大事な基本姿勢を学ぶこともでき、ウォーミングアップから
楽しい研修の時間となりました。
しっかり業務の中で実践できるように・・。
伊丹さん、ありがとうございま~す(^^)