グループスーパービジョン

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グループスーパービジョン

基幹相談支援センターの方を講師としてお招きし、グループスーパービジョンという手法を使って支援会議を行いました。

グループスーパービジョンとは、支援をしていく中で「困ったな」「どうしたら良いのかな」ということを一人で考えるのには限界がありますが、支援者が集まり意見を出し合う中で、良い解決策や対応方法を検討していく手法です。

流れは・・・
①ご本人の状況報告→②それについての質疑応答→③ご本人の持っている強み(ストレングス)→④対応方法についてのアイディアを出し合う→⑤参加者一人ひとり感想を述べる
といったものです。

 

今回保護者様にも参加していただき、これまでの成育歴や家庭での状況を聞かせていただき、ご本人の違った面や今までご苦労されてきた経緯を知ることができました。
また、支援者がストレングスに着目しそこを伸ばしていけるような支援方法を考えていくことの大切さを改めて感じる会議となりました。

支援に行き詰った時には「いつもと違った視点からその方を見てみる」「他の支援者の意見を聞く」
そうすることで見えてくるものもありますよね。