パートおばさんの独り言

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パートおばさんの独り言

今回は自称「パートのおばさん」Kさんの独り言・・・

いつも元気でパワフルなKさん。謙遜した内容になっていますが、テキパキ明るく業務に向かってくれています。

家事・子育てと両立しながらお仕事を頑張ってくれているお1人です。

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やまゆりの家で働き始めて1年と半年が経ちました。

昨年の1年間は『専業主婦からの社会復帰期間』と考え、1週間に2日しか入っていませんでした。(今年は1日増やし、週3日入っております)

たった週2日ですので、当然 仕事の覚えは悪く とまどうことも多々ありました。・・・というのは、ただの仕事できない私の言い訳かもしれませんが★

すっかり“おばさん”になり、おっかなびっくり始めた“おパート”。

けれど、さすが 福祉職!思わずうなっちゃいそうなくらい職員の皆様 ほんっとうに優しく 心が広い!

こんな仕事ができない私でも一応人生経験を積んだ人間として、丁寧に接して下さいます。感謝 感謝でございます‼

私、商業高校を卒業後、結構いろんな仕事に就いてきました。

事務職→営業職→酒蔵→主婦業(兼母親業、以後継続)→保育士→やまゆりの家

諸所、はしょっている箇所もありますが大体こんな感じでしょうか。

 

障害のある方と接する仕事は初めてでした。

“接する仕事”と言っても、私は平日しか入っていませんので 接するのは通院に同行する時と利用者様が作業所をお休みし ホーム滞在されている時くらいです。

そして、それは 毎回 ドキドキと不安を感じながらで『こんな感じの対応で良いのだろうか?』と手探り状態のまま。。。

利用者様は、ご自身の状態や気持ちを伝えることが難しい方が多いです。初めは、そのことが過剰に不安で『私にはわからない!』と様々な場面で、心中うろたえていました。

けれど、それって どんな人だって同じだな。。。って思えた時“過剰に”不安になるのはやめました。

相手の状態を見ること、相手の気持ちを考えること・・・それって、誰と接する時でも必要なことだな・・・・と思いました。

 

こんな感じで、私の社会復帰は日々、かたつむりのごとくのそのそとゆるやかに進んでおります。かしこ。

  ← 飲み会は主役級(笑)