なんとなく聞いた事はあるけど、実はよく知らないというのが障害福祉サービスから介護保険へ移行する際に生じる、いわゆる65歳問題ではないでしょうか。
そんな中、明石地区手をつなぐ育成会様からお声掛けいただき「障害のある方の高齢期に備えて」というテーマで、会員の皆様と一緒に研修をしました。
介護認定を受けたら・・・
「今までの事業所には通えなくなるの?」「自己負担金はどうなるの?」「使えるサービス、使えないサービスの違いは何?」などなど・・・
これからの事や今起こっている課題についてスポットを当て現状を共有しました。
お話を聴いて、モヤモヤしていたところがスッキリとした感じです。
反面、家族や本人の高齢化によって生じる暮らしの場に関する課題、暮らし方に関する課題は、需要が供給を上回り、障害の程度に関わらず深刻な状況になっている事を改めて実感する機会ともなりました。
大きなテーマですが、ポジティブに向き合っていきたいと思います。