明桜会には「育成・キャリアアップチーム」があり、スタッフの皆が法人理念と使命の理解を育み、階層に応じて求められる役割にむけての成長をサポートするための研修を企画・実施しています。
今回は中堅職員に対する研修を行ったので報告させて頂きます。
中堅研修の目的は大きく2つ
・自分のキャリアをイメージした成長ができるようになる事
・現場でのリーダーシップを発揮できるようになる事
これらを軸に全3回の研修の実施を予定しています。
今回報告させて頂くのは第1回目の研修
対象者は明桜会での勤務が6年目となる中堅職員9名で
2グループに分けて別日程で研修を行いました。
最初はキャリアパスの説明
令和3年よりスタートした明桜会の新しい制度で、法人内の浸透度合いはまだまだといったところ・・・。
「その人の望む暮らしの実現」に向けて必要なスキルアップや職員の働きやすさに繋がる仕組みのため、改めて説明を行いました。
キャリアパスについては、noteにも掲載しています。(クリックでnoteの記事へ!)
次に事業所や日々の業務のもつ意味や目的について改めて考えるワーク
「仕事の内容の意味や目的を理解していなければ、向かうべき方向が分からず迷ってしまう。」
「漫然と仕事をしているとモチベーションも質も上がらない。」
「自分が業務をどれだけ理解できているか、人に伝えるときに言語化できるのか」
今回のワークを通して仕事の意味や目的を理解し、考える事の大切さについて改めてわかってもらえたかと思います。
中堅職員への研修は今年度取り組み始めたばかりなので、研修内容については試行錯誤しながら考えていきたいと思います。