大地の家職員にて、 やまゆりの家(グループホーム)見学会

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大地の家職員にて、 やまゆりの家(グループホーム)見学会

この度、新たに出来た「やまゆりの家」に見学へ行かせてもらいました!
新しいグループホームは、木の匂いがしてやっぱりいいですね。
 
 
っと、見学会の報告をする前に、現在の大地の家について少々・・・
 
大地の家は、青年期~壮年期~高齢期と年齢層も幅広く、また障害程度や特性も異なる方が50名入所されており、その多くが二人部屋で生活をされています。大地の家は今年で設立23年目を迎えます・・・。40歳で入所された方は63歳になられます。ごく自然な流れですが、高齢化に伴いご利用者の生活スタイルは多様化しています。
 
お一人お一人のプライバシーを尊重し、障害の重度化や生活の多様化に合わせたその人の暮らし方を考えていかなければ・・・
 
そんなことを考えつつ・・・新しくできた「第8・第9やまゆりの家」に見学に行かせてもらいました。
 
大地の家の職員とご家族の方など、ごく一部の参加になりましたが「実はグループホーム見るの初めてなんです。思ってたより広くでびっくり」っという方もいれば、「家賃は?昼間の活動は?緊急時の支援体制は?」っと確認される方など、実際の思いや疑問を意見し合える楽しい時間になりました。
 
大地の家のご利用者がグループホームで暮らすために必要なことは何だろう?洗濯ができること?お薬の管理ができること?一人で買い物に行けること?そんな力がないと本当にグループホームでの暮らしは難しいの・・・・?それはきっと違う。。。では、いま私たちができることは何だろう??
 
グループホームで働く人、入所施設で働く人、その立場は違いますが「地域での暮らし、その人に合った暮らし方」を一緒に考える有意義な時間にもなりました。
 
今後も大地の家の個室化に向けた取り組みを考えていきたいと思いますので、ご協力ご理解のほどよろしくお願いいたします。