先日、ブログでもお知らせした
障害者雇用セミナー
『超短時間雇用という新しい働き方』
11月9日に無事開催することができました。参加者、関係者含め約50名の方の参加となりました。
すいせい様からの「超短時間雇用について」のお話では
動画や事例も交えながらわかりやすく説明していただき、皆さん興味深くお話を聞かれていました。
お話の後、企業様同士でグループワークをしていただき、
それぞれ『誰かにやってもらったら助かる仕事』や
『ずっとやりたいと思っていたけど、できていない仕事』などの仕事の切り出しを体験してもらい、いくつかの班には発表をしていただきました。
グループワーク等を通して、少しでも“障害者の方が出来る仕事があるんじゃないか”と考えていただくきっかけとなったのではないでしょうか。
ハローワーク様からの各種助成金についてのお話では
現状、超短時間雇用に対する制度等はないとのお話でしたが、
その他の障害者の雇用に関わる助成金等について紹介をしていただきました。
あくとからは、あくとが行う「障害者の就労支援について」
のお話をさせていただきました。
あくとが実際に支援している中で、超短時間での就労を希望される方はまだいません。
どちらかと言えば、しっかり自立出来るくらい働きたい、との思いをお持ちの方が多いのも事実。
その中で「働く・働き続ける」を支えるためにあくとで行っていることをお話しさせていただきました。
企業様にとって「採用後あくとがどのようにサポートするのか」を知って頂き、雇用への後押しとなればと思っています。
障害者の方の雇用をしたことがない企業様も、既に雇用されている企業様も
多様な働き方の一つである「超短時間雇用」のお話を通し、障害者の方の雇用の仕方、仕事の切り出し方を考えていただく、
いい機会となりましたら嬉しく思います。
ご協力いただきました、社会福祉法人すいせい様、ハローワーク明石様、そして明石市商工会議所様、ありがとうございました。