ようやく緊急事態宣解除され、恐る恐るいろいろな活動を再開していく中、先日は“地域とのつながり”を感じる出来事が続きました。
ひとつはイトーヨーカドーさん。
毎年イトーヨーカドーさんの労働組合様よりいろいろご寄付をいただいていますが、今回は屋外で使用できるテーブル椅子のセットと衛生用品をいただきました。テーブル椅子セットはコロナ禍でいろいろ制限がある中、日々の生活が少しでも楽しくなるようにと、双葉の玄関前にテントを立て、そこで昼食や余暇時間を過ごしていただいています。
衛生用品はこのコロナ禍、本当に助かります。
そしてもう一つは延期になっていた小学校区でのおまつり。
夏に予定していたおまつりがコロナのため中止となり、代替行事として夏休み縁日を計画していたもののこちらもコロナの状況が落ち着かず延期。状況が落ち着いたこの時期、ついに“秋のえん日”として実施することができました。
とは言っても完全にコロナがなくなったわけでもなく、実施には感染対策を徹底し、ゲームを中心とした6つのブースで実施しました。
予想を上回る来場者で各ブースには長～い列。
双葉はと言うと、利用者の皆さんが作った商品の販売がメインでしたので、列こそできませんでしたが、私たちが予想していた以上にお店に来ていただき、なんと完売することができました。
コロナ禍でできるだけ人を避けた日々でしたので、私自身“地域から孤立していないか？”“忘れられていないかな？”と不安でしたが、この度、イトーヨーカドーさん、二見西小校区コミセンの方々にお声掛けいただき、「そんな私たちのことを気にかけて下さる地域の方々がいてくれたんだ」と本当にうれしく、また心強く思いました。
私たちもいろいろアイデアを出しながら、地域の方々とつながり、地域を盛り上げていけたらと思います。
イトーヨーカドーの皆さん、二見西小学校区コミセンの皆さん・校区の皆さん、
本当にありがとうございました。
