若手からベテランさんまで幅広いスタッフが居るサポートセンター翔ですが、
今回は翔のムードーメーカーであり、中核を担うスタッフの一人、
Hさんに突撃対談インタビューを行いました。
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-今回のブログ企画としては「先輩スタッフ紹介」という事で、スタッフHさんにインタビューさせて頂きます。-
スタッフH:恐縮です(笑)。よろしくお願いします。
-先日、明桜会のインスタグラムやフェイスブックでも紹介されていましたが
周りのスタッフから、「話が盛られてるんじゃないか?」とイジられていましたね(笑)。-
スタッフH:ちょっとみなさん僕の事を勘違いされているようで(笑)、本当の自分を曝け出したいと思います。
-それでは本当の自分でお話しして頂ければと思います(笑)。まずは簡単に自己紹介をお願いします。-
スタッフH:今年で32歳になります。スタッフHです。明桜会に勤めて5年になります。
-明桜会は学生の時から知っていて、就職されたのですか?-
スタッフH:専攻していた学科が法学部だったので、明桜会の事は全く知らなかったですね。
明桜会を知ったきっかけは、学生時代の友人に「やまゆりの家」のアルバイトを紹介された事です。
-法学部出身という事で、学んできた事があまり福祉と関係が少なかったと思うのですが、
入職する時に不安に思われる事はありましたか?-
スタッフH:「やまゆりの家」でアルバイトをしている時、障害を持たれている方と関わる機会が少なかったので生活の介助をすると言う事に不安がありました。また、働き始めてみると、専門的な知識が無かったので、ご利用者が自分の想定外の動きをされる事に戸惑うことがありました。
なにせ初日からいろいろやらかしてますしね。先輩スタッフに「こんな日もあるよ!」と言われました(笑)。
-すごいデビューだったのですね。今その不安な思いはどうなりましたか?-
スタッフH:想定外の事が不安だったのですが、ご利用者の言動に興味を持てるようになり、ご利用者の新たな一面を知る事が楽しくなりました。
-そんなHさん、特に意識して取り組まれている事はなんですか?-
スタッフH:ご利用者をはじめスタッフも特色があるので、他人と被らないようにしています。ご利用者やご家族の印象に残してもらう事で、ご利用者には「この人が良い」と思って頂いたり、ご家族には「この人が支援しているんだ」と思って頂けたら良いなと思っています。
あとは、法人内でちょっとでも知ってもらえたら…とも思っています(笑)。
-他人と違う、という事をアピールポイントされているのですね。筆者も他事業所に居る時に、「翔でHさんがあんな事をやっている。」とHさんの名前を聞いたことがあります。-
スタッフH:それはどんな意味かな?(笑)度が過ぎないようにだけは心掛けたいですね(笑)。
-翔で勤めてきて、最初の頃と比べて自分自身が成長出来たなと思う事はありますか?
スタッフH:自分なりにですが、ゆとりを持ってご利用者と接することができるようになり、対応の幅が広くなったかなと思います。
-この接し方を意識している、というのがあるのですか?
スタッフH:うーん…自分の中で意識している、という訳ではないですね。自然となっているのだと思います。
-では今までやってきた中で、これ大変だったなぁと思う事はありますか?
スタッフH:初めてやる仕事は全部大変ですね(笑)。
明桜会で仕事をするまで、学校でレポートを書く程度にしかパソコンを使った事が無かったのですが、全くやった事のない動画編集をしてみたり・・・(昨年は事業所内の想い出動画の作成を担当されていました。)
-確かに、色んな事をする機会がありますよね。-
スタッフH:そういう意味では面白いですよね、色んな事に挑戦させてもらえますしね(笑)。
-では、話を少し変えて…。もし、新たなメンバーが「福祉をやりたいです。」と入ってきた時、新しいメンバーとどんな事をしたいですか?また、伝えたいですか?-
スタッフH:その人がやりたい事を手伝ってあげたいですね。新しい事に挑戦できる後輩はすごいと思うし、一緒に自分も学んでいきたいなと思います。
-最後に、このブログを見ている学生さんや、福祉をやってみたいなと思っている方に一言お願いします。-
スタッフH:学生の方であれば、もし興味があるのであれば一度見学に来ていただけると、より雰囲気も伝わって良いのではないかなと思います。転職などを考えられている方であれば、自分は転職して後悔はありません。気持ちの面で朗らかに過ごすことが出来ています。
なんて偉そうなことを言える立場ではないんですけどね(笑)