令和2年度 辞令交付式

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令和2年度 辞令交付式

4月1日(水)「令和2年度 辞令交付式」が行われました。

コロナ感染予防・拡大防止のため、自粛自粛の世の中・・
前日まで開催するかどうか協議・検討しましたが、消毒・換気・式の簡素化でしっかり対策をして実施することに。

理事長・管理者・主任・昇格職員・新入職員が参加。

今年は、新たに8名の新卒の職員を迎えました。
ようこそ、明桜会へ!!

理事長から、まずは入職された職員に向けて「明桜会に入ってくれてありがとうございます」と。
実行・トライはチームで行っていくもの。チームの中でしっかり相談し、共通認識をもってトライを。ご利用者のために技術を磨いて、探求心・優しい心を忘れずがんばってください。
多様なサービス、新しい創意工夫を期待しています。
みなさんの活躍を常に見ていますので、がんばってください。
とのお話がありました。


決意表明は、職員を代表してあいすくりーむの家の松本さん。

入職から12年。副主任となり、現場に近い役職ということで、よき相談相手になりスタッフの意見を尊重しながら働きやすい環境づくりに取り組んでいきたい。
そして、一人で頑張らずに周りに頼ること、感謝の気持ちを持つこと、自分の意思をしっかり持って取り組んでいれば周りはきちんと評価してくれるということを伝えていきたいです。
またご利用者には、明桜会を利用してよかった、幸せだなと思っていただけるような支援を行っていきます。という強い決意が聞かれました。


つづいて、運営企画室長の鳥居さん。
明桜会がこれまで大事にしてきたことは、目の前にいるご利用者のこと。ご利用者の想いを大事にすることが1番、というのはこれからも変わらず持ち続けてほしい。

法人としては、スタッフへの働きかけを軸に「育てる意識」を持って取り組んでいきます。そしてもう一つのキーワードとして「ファンをつくる」というところ。地域・コミュニティを大事にし、地域の方に知っていただく。まずは、それぞれの事業所のファンをつくっていくことに力を入れて取り組んでほしい。というお話でした。

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そして、各事業所の管理者よりマイクリレーでメッセージ。

木の根学園 宮崎さん。
働いていたら大変なこともあります。悩んだときに相談できる仲間や同期を大事にしてほしい。
目の前のご利用者のことを一緒に考えていける環境と姿勢があれば、きっと仕事も楽しくなります。どうやったら自分が成長できるかを考えて仕事に取り組んでほしいと思います。

サポートセンター双葉 寺田さん。
一人で抱えるのではなく、一緒に困難を乗り越える仲間をつくってください。
これから楽しく一緒にお仕事ができたらと思っていますので、よろしくお願いします。

すたじおぽっち 室本さん。
法人のスタッフスローガン「想像し創造しよう-imagine&create!-」今こそこれの真価が問われるとき。いま、コロナでいろんな制限がかかる中、各現場で何ができるだろうと考え取り組んでいます。新しく入られた職員さんも、ここにいる管理者のみなさんも、一人一人が持ってる創造力や行動力をいかす、それぞれがその一人なんだという意識をもって今日からまたがんばっていきたいと思います。

法人事務課課長 岡平さん。
普段はみなさんのお給料の管理をしたりしています。事務的な事で聞きたいことや相談などあれば、いつでも声をかけてください。そして明桜会の管理者には個性的な面々がそろっています。文句言いたくなることもあるかも。そんな時にはわたしが話を聞きますので、なんでも言ってくださいね。

あくと・オアシス 渡邉さん。
私たち自身が心身ともに健康でいることが大事。そのためには、ムリなく何かあれば周りに言ってください。健康に過ごすことが1番。また相談部門は、地域とご利用者のお声を拾っていくという役割も担っていますので、また何かあればお声をお聞かせください。

大地の家 金尾さん。
大地の家は、明石市内で唯一の入所施設であり、セーフティーネットの役割をもっています。ご利用者にとって、どんな暮らしが大事なのか考えながら今年度は「楽園大地」を目指して取り組みます。ご利用者・スタッフみんな、楽しく明るく過ごせる施設にします。

サポートセンター曙 山崎さん。
曙は就労支援を行っています。社会に出ていくことはできても、そのあとが大事。私たちも同じ。仕事をいかに自分の人生の一部にしていくか、仕事を通してどう楽しめるか、活躍できるか、考えながら取り組んでいってください。

木の根学園 三村さん。
人材育成のプロジェクトに携わり5年。職員を育てるための取り組みが自分にとっても育つ場になっています。
あいさつ・ありがとう・すみませんがしっかり言えるような、当たり前のことが大事だと思っています。みなさんも、そんな当たり前のことを大事にしながら仕事に取り組んでください。

あいすくりーむの家 奥山さん。
あいすでは、1日1日その人が楽しかった、よかったなと思ってもらえるように、その人の幸せを叶えられるよう職員が考えて取り組んでいます。私自身もそんな人生を送りたいと考えるようになりました。私は、いつも周りの皆に支えられお仕事ができています。みなさんにも、一緒に笑えるメンバー・関係性をつくっていってほしいと思います。

サポートセンター翔 永井さん。
みなさんと一緒に働けるのを職員みな楽しみにしていました。翔は、この4月から生活介護1本化になりました。原点に戻りご利用者中心に安心・安全なサービスとは何かということを考えて取り組んでいきたいと思っています。

サポートセンター貴和 大西さん。
ご利用者の思いを拾いながら、事業所をどんなところにするのかは職員次第。どんなところにしたいのか、ご利用者は何を望んでいるのかを考えながら、日々取り組んでいってほしいです。

やまゆりの家 吉田透さん。
明桜会のことを好きになってください。不満や愚痴はでてくると思います。僕自身も日々愚痴ることはあります。だけど、明桜会が好きだからこの仕事を続けています。僕たちは明桜会を好きになる努力をする必要はあると思っています。 どうぞみなさんも努力してください。今年度は、事業所のファンを増やすというのが取り組みの軸としてありますので、まずは僕のファンを増やしたいと思っています。 僕のことも好きになってください。

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以上、各管理者からのメッセージでした。

ほんと、管理者を筆頭に明桜会には個性豊かな・・魅力あふれるスタッフがたくさんいます。
お互いのことを大切に思い、尊敬・尊重し合える、そんな法人です。

全職員合わせると280人を超える大きな組織になりました。
これからも変わらず・・職員一人一人ができることを考えながら行動し、ご利用者と共に歩み、明日をつくっていきます。


新入職員のみなさん・昇格された職員のみなさん、改めておめでとうございます。

令和2年度、スタート!
今年度も、明桜会をどうぞよろしくお願いいたします!!!