明石の海に太陽が隠れ、総合福祉センター新館が星月の光に包み込まれる頃…
カコーン、カコーン、カコーン・・・多目的ホールからリズムの良い音が聞こえてきます。
そう、一人の男性がもくもくと ¨ある¨ 練習をしているのです。
その正体とは、今年77歳のAさん。新館の近くに住んでおられます。
Aさんが練習していたのは ¨卓球¨
しかも、サーブの練習を2時間もするというストイックさ。
とある日のAさんの一日は、午前中は水泳に行って約1時間ほど泳ぎ、終わってから新館で卓球をし、夜にも新館で卓球をする…。
なんという体力!「Aさん、半端ないって~!」
サーブの種類は、数えきれないくらいあるそうです。
ちなみに温泉卓球しかしたことがなかった私も、Aさんに卓球を教えてもらい、速い球を打ち返せるようになりました。ありがとうございますAさん…( ;∀;)
こちらは、職員がAさんに卓球のアドバイスをもらっています。
真剣な表情ですね~
歩く時の腕の振りと、卓球の腕の振りは似ているらしいです。
卓球だけではなく、趣味の話や、旅の話など、色々な話をしてくださるAさん。
今後も、新館に来られるのをお待ちしております。
あなたも、もしかしたら出会えるかも…?