こんにちは!サポートセンター翔です!(*^_^*)
少し前の事ですが、翔にて施設内講習を実施しました。
今回のテーマは「スヌーズレン」
講師には、
スヌーズレン協会理事でオープンゴール管理者の玉木さんにお越し頂きました!
まずは「スヌーズレンとは」をパワーポイントを使って分かりやすく教えて頂きました。
スヌーズレン・・・?
普段の生活ではなかなか耳にしない言葉ですよね。
私も仕事を通して最近やっと耳にする事が増えてきましたが、
正直、意味は知らなかったです((汗
スヌーズレンの語源はオランダ語の「スヌッフレン」(クンクンとあたりを探索する)と
「ドゥーズレン」(ウトウトくつろぐ)から造られた造語だそうです!
スヌーズレンは本人が楽しい、心地いいと思う事を一番大切にします。
その感覚は一人ひとり違い、光・音・におい・振動・温度・触覚の素材・・・様々です。
利用者さんで椅子を倒す人、壁を叩く人を見ると私たちはどうしても注意をしてしまいがちですが、
その利用者さんにとっては楽しくて、心地のいい事なのかも知れません。
その行為がその人にとってどういう意味(感覚)なのか?私たち支援者は考える事が大事。
玉木さんのお話でとても印象に残りました。
研修会の後半は2階の活動部屋へ移動して実際に体験します☆
玉木さんがご持参して下さった物を実際に触らせて頂いたり
翔の新たに導入された機材(エアートランポリン・オミヴィスタ・ボールプール)もスタッフ同士で体験☆
「これ!気持ち良い!!」
「うわぁぁ!面白い!」
「くせになるわぁ~!」
いろんな感想が聞こえてきます。
体験前に玉木さんより「心から楽しんでください!」
と言われ、はじめは遠慮がちなスタッフでしたが
だんだんと楽しくなってきて、最後は笑い声が館内に響きわたっていました(笑)
今回の講習で得た知識を利用者さんへの日々の支援に生かしていきたいと思います。
お忙しい中、お越し頂いた玉木さんありがとうございました!!